秋はさまざまな行事があってキャンプに出かけられない日々が続いています。
出かけられないと、なおさら出かけることばかりを考えてしまうもので
計画ばかりをたてています。

これから寒くなる時期にむけてカヤック用のウェアをいろいろ考えていて



カタログとか眺めたりしていたのですが・・・・・
印西のワイルドワンに行っていろいろ試着したりして検討した上で
寒い時期用のウェアを購入してみました

何を買ったかというと・・・



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9/10から1泊で約2ヶ月ぶりのキャンプに行ってきました。
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久々の更新です。
8月は結局カヌーも乗ってないしキャンプもしていないのですが
盆に帰省した際に地元のダム湖に行きました。

行ったのはふれあいパーク大原湖という大原湖併設のキャンプ場です。
帰省中に２回ほど訪れましたが、水位が低く本来の目的であったカヌーは楽しむことができず
子供たちと一緒に泳いだだけでした。



１度目に訪れた際は泳ぎに行っただけなので河原にタープのみ設営しました。
設営した場所は通常水位であれば水の中です、背後お草が生えているラインまで水があるのが普通です。



水位が低いおかげで子供が泳ぐにはとてもいい環境でした。
流れも緩く、水位も深いところでも大人の胸程度で、子供たちは思う存分楽しめました
水もめちゃめちゃ綺麗で透明度も高かったのでシュノーケリングも楽しめました。
川に遊びに来ていた子供が網で鮎を捕まえていて、うちの息子も何とか捕まえようと
網もないのに必死で追いかけていましたが、当然捕まえられる訳もありません。
でも、それはそれで楽しかったらしく、唇が紫になって妻に止められるまで
延々と遊んでいました。

二度目に訪れた際にはキャンプ場のサイトを借りてバーベキューをしましたが
夏休み期間中だというのにガラガラでした。
管理人のおっちゃんと話をしましたが、そもそも田舎なのでキャンプする人はあまりおらず
満サイトになること自体がほとんどないそうです



キャンプサイトからみた川です、水位が高ければキャンプサイト脇の階段から
直接川にカヌーを下すことが出来、そのまま大原湖に出れます。

カヌー出来なかったので欲求不満気味ですが、子供たちは楽しかったようなので
まあいいかな

涼しくなる前にはカヌーキャンプしに行きたいですね
とりあえずダム湖は水位に左右されるようなので本栖湖か中禅寺湖あたりがいいかな  

キャンプ最終日です。
最終日も朝4時半には目覚めました。
とても寒いです、昼間と気温差20度くらいあります（笑

最終日も朝5時から出艇して1時間ほど漕ぎましたが写真は撮りませんでした。
二日目になんとなくつかんだ楽な漕ぎ方を試してみようと思いましたが
意識するとできませんでした、疲れないと駄目なのかな？

ＡＣＡならまたで驚いたこと、それは・・・・・



ほとんどすべてが燃えるごみ（笑）、資源ごみとかいう概念がありません
ペットボトルもプラスチックも燃えるごみとして出せます
まあ、昔はどこもそうでしたしペットボトルとか再生するより新しく作ったほうが安いし
みんながプラスチック分別するようになって焼却場の炉は燃えにくくなって
重油をぶち込んで燃やすようになったらしいので、結局何でも燃やすのが正解なのかも

最終日はカヤックした後朝食を取ってからすぐに撤収しました
あまりに暑かったので早めに撤収したかったという感じです

子供の遊び相手をしてくれた周りのサイトの人たちや、受付の人にお礼の挨拶をして
奈良俣ダムに立ち寄って記念撮影をしてから帰りました



ダムから見たACAならまた方面です
本当に水位低いです

いろいろ残念なこともありましたが久しぶりにキャンプを満喫できました
最近はカヌーに重点をおいているのでそれ次第で気持ちが浮き沈みしてしまいがちですが
キャンプ自体は十分楽しかったしとてもいいキャンプ場でした。
またいつか行きたいです。

最後に今回の軌跡です



こうしてみるとならまた湖って意外と狭いですね


★おまけ

今回のキャンプでついにうちの愛艇アルピナ2に傷が！！



貫通はしていないのですが一応補修したほうがいいんですかね？
諸先輩方教えてください
ちなみに航海中ではなくサイトから湖面まで500ｍの道のりを担いで運搬中に
砂利の上に落としてしまい傷物にしました・・・・・・なんとも間抜けな話です
ごめんよ、アルピナ2  

キャンプ二日目の朝は寒くて目が覚めました。
夜寝る時はちょうどいいくらいの気温だったので封筒型シュラフを開いて
布団にして寝ました
朝方急激に気温が下がり、自分がかぶっていた布団はいつの間にか
隣に寝ていた息子に奪われていて寒くて寝ていられなくなり3時半に起床
とりあえずお湯を沸かして温かいコーヒーを飲みました。
夜寝静まるのが早いからなのか空が白み始める4時くらいには活動しはじめる
方がかなりいらっしゃって、5時前には出艇する方も結構いました。

うちはというと「明日は5時にクワガタ取りに湖面に出る」と言って寝た息子がなかなか起きず
出艇したのは結局7時前になりました。



朝の無風状態の湖面を滑るように進んで行きます。



湖面に山肌が綺麗に写り込んでいます（本当は山肌なんて見たくないですが・・・）

二日目はガッツリ漕ぐつもりで出かけてきたのでまずは洗ノ沢を目指します
他の方のブログによると放水路の先に綺麗な渓流があるとのこと・・・



洗ノ沢です・・・・・・放水路はえらい上のほうにあって登れません・・・
渓流にはクワガタがたくさんいると聞いていて息子も期待してたので残念です。

仕方ないので楢俣川を目指すことにします。
ここは一番期待していたところで、他の方のブログで川流れをして遊んでいるのを見て
なんて気持ちよさそうなんだろうと思い、子供を繋ぐ用の命綱を用意して来ました
すっかり日も昇り今日も猛暑になりそうな天気の中すごく冷たいという噂の渓流を目指しました
川流れするき満々です。



楢俣川です・・・・・堆積物の山です。
この先にある渓流に行こうと上陸を試みましたが・・・・土ではなくただの堆積物なので
あっという間に腰までズブズブ埋まって行きます、危険な底なし沼状態です
岩肌に取り付いて登ろうと試みましたが脆い岩が泥と一緒に崩れ落ちて登ることが出来ません

ここでかなりテンションが下がってしまいましたが、次の大石沢を目指します



大石沢です。
もうあきらめてたので何のショックも受けませんでしたがただの泥の山があるだけでした。

この後、小石沢、板目沢とまわりましたが堆積物と泥の山の間から少量の水が流れているのを
見れただけで上陸する気にもなれませんでした。
こんな状態でも多分どこかに上陸ポイントがあって歩いて行けば渓流にアクセスできるのだとは
思うのですが、探す気もなくなってしまいました。

結局二日目は失意の中で12.5kmほど漕ぎました
テンションが下がった状態でゆっくり漕いでたらなんだか力の抜けた漕ぎ方が
分かったような気がしました。
前日の倍の距離を漕いだにも関わらずあまり疲れませんでした
怪我の功名というかなんというか・・・・複雑な心境です